水溶性廃液の処理、どうすればいい?!

「SDGs目標に貢献!水系洗浄剤について1から学ぼう!」では水系洗浄剤について1から詳しく解説しましたが、いいところばかりではなくデメリットももちろんあります。

しかし、そのような問題を解決するためにある装置が大活躍・・・?!

洗浄ブルーと一緒にデメリットを解決していきましょう!

 

水系洗浄剤のデメリット

有機溶剤系や炭化水素系洗浄剤と比較すると生成利用が難しいです。ただし、水系洗浄剤自体が安価なものが多く、希釈して使用するため再生利用が難しい点がコスト面で大きなデメリットになることはありません。

 

水系洗浄剤の大きなデメリットは主に付帯設備が増えるという点です。

水系洗浄剤は有機溶剤系や炭化水素系洗浄剤と比べて、乾燥性が悪いため、ほかの洗浄剤より乾燥に時間がかかります

一概に言えない点もありますが、比較的洗浄装置が大きくなりスペースをとってしまう傾向にあります。

また、洗浄する汚れに見合っていない場合は洗浄不良に繋がるケースがあります。

 

 

そのほかにも、洗浄剤に混入した油を分離するための油水分離装置や排水処理設備を設ける場合もあります。

排水処理設備を設けなくても、産業廃棄物として産廃処理業者へ処理を依頼する方法もありますが、これも同様に多額なランニングコストが掛かってしまいます

そのコストを少しでも抑えることができる装置として、3Cラボでは「FRIENDLY」をご紹介します。

 

「FRIENDLY」とは?

「FRIENDLY」は、水溶性廃液を再利用可能な再生水と濃縮液に分離させる装置です。

分離させることによって、産業廃棄物自体の量を大幅に削減することができます。

 

また、FRIENDLYが作り出す再生水は下水排水基準に適合しているので、下水に流して捨てることもできますし、捨てずに工場内で再利用・再使用することも可能です。水のリサイクルですね。

 

火気を使用しない減圧蒸留方式を採用

「FRIENDLY」は火気を使用しない減圧蒸留方式を採用しており、より安全で高効率な処理が可能です。処理中の異臭や加熱による有害物質の発生も極めて少ないのが特徴です。

 

 

必要なものは、少量の電気と消泡剤だけ。24時間連続自動運転による労働負荷の軽減。濃縮釜の自動洗浄機能を搭載し、設置場所を選ばないコンパクト設計です。

 

『FRIENDLY』の安全で効率的な処理システムを導入することで、経済的に環境への負荷を削減、高いコストパフォーマンスが見込めます。

水溶性廃液の処理にお困りの方は、ぜひご検討ください。

 

 

洗浄ブルー

廃液のサンプルをお預かりできれば「FRIENDLY」での処理が可能か

どうか判断し、現在と導入した場合のコストを試算して比較ができます。

お気軽にお問い合わせください。

 

博士
(ラボボス)

お問い合わせはこちらじゃ!

 

 

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