「目的」から考える!プロが教える現場に合ったクリーン環境づくりコンサル

クリーンルームを選定するには、「管理すべき粒子の大きさ」や「求められる清浄度」を明確にする必要があります。

しかし、この2点を明確にした後、様々なメーカーがラインナップしているクリーンルームから最適なものをどのように絞り込んでいけばよいのでしょうか?

 

NCCでは、製品へのゴミ・異物付着リスクから逆算して必要な清浄度を検討する「クリーンルーム構築コンサルティングサービス」にて、製品や現場に合ったクリーンルームの仕様や設備をご案内しています。

 

クリーンルーム構築コンサルティングの特徴

クリーンルームは、もともと半導体など非常に高い清浄度が要求される工程で発展してきたことから、0.1μmや0.5μmといったサブミクロン粒子の管理が注目されてきました。

 

一方、現在では電子部品、精密機器、樹脂成形品など、様々な分野でクリーン環境が求められています。

こうした現場では、サブミクロン粒子だけでなく、10μm以上の落下粒子(粗大粒子)が不良発生の原因となるケースもあります。

 

こうした「製品への粒子の沈着・付着」に着目した考え方は、ISO 14644シリーズにも取り入れられており、ISO 14644-17では粒子の表面への沈着リスクを考えるための考え方が示されています。

 

こうした考え方をもとに私たちは、独自の計算方法で必要な清浄度を算出し、最適なクリーンルームをご提案する「クリーンルーム構築コンサルティングサービス」を実施しています。

規格ありきの設計ではなく、「製品を守るためには、どの程度の清浄度が必要なのか?」とクリーンルームを構築する目的から考えることを大切にしています。

生産現場ごとに最適なクリーン環境は異なり、クリーンルームが必要な現場もあれば、実は局所的なクリーン環境の構築のみでご希望の環境が実現できることもあるからです。

 

クリーンルーム構築コンサルティングの流れ

本コンサルティングでは以下のような流れでクリーンルーム導入をご提案します。

 

  1. お問い合わせ
  2. ご要望や課題点等ヒアリング
  3. 現状の確認
  4. 現場に合ったクリーン環境のご提案

 

現状の把握には、クリーンチェックライトなどのゴミ・異物見える化ツールを用いて実施します。

 

 

 

 

このサービスの事例として、お客様のクリーンルーム設置の目的に基づきつつ、ご要望に沿ったクリーンルームの選定や導入はもちろん、不良の原因である粗大粒子への対策や、運用開始後に必要となる消耗資材や機材の選定などもあわせて実施したケースもあります。

この事例では、現在も現場の状況に応じた情報提供を継続的に実施し、清浄度の維持と向上に貢献させていただいております。

 

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