新発想の低コンタミ炭化水素洗浄システム「ACSysシリーズ」。
今回はそのブランドロゴ作成の背景をシーファーがインタビューしてくれました！
ACSysは2020年8月のリリースから反響が大きかったシリーズだよね。
どうしてロゴを作ったのか教えて欲しいファ～！
それは、ACSysの凄さを洗浄不良で悩めるお客様にお届けしたかったからです！
シーファー、何が凄いのかわかりますか？
う～ん、確か今までよりコンタミしないんだったよね。
前と比べてどこが凄いのか教えてほシーファー！
はい、では簡単におさらいしましょうか！
◎従来の洗浄方法とACSysのシステムについて
従来の洗浄方式はワークの入ったカゴを洗浄液に浸漬洗浄する時に、仕上げ洗浄から粗洗浄の水槽に洗浄液がオーバーフローするため、コンタミ粒子が蓄積しやすくワークへ再付着し洗浄不良となる可能性がありました。
この点を改善したのがACSysで、このシステムは洗浄液を工程ごとに全量ろ過を行うため、コンタミ粒子が蓄積せず常にクリーンな洗浄が可能になります。
また、環境負荷の大きい有機溶剤系の洗浄剤ではなく、金属部品の脱脂を中心に現在主流となっている炭化水素系洗浄剤を使用し環境に優しいのも特徴です。
詳しくはこちら（過去関連記事）
・「コンタミ除去」に一歩前進！すごいデモ洗浄機、できました！
・お困り事を解決する「-ACSys-」におすすめなお客様とは？
なるほど、洗浄液を全部ろ過してるからコンタミしないし、
有機溶剤系の洗浄液じゃないから環境にも優しくて凄いんだね～！
次はこのロゴにどういう想いが込められているか教えてほシーファー！
はい、ACSysのコンセプトは、炭化水素系洗浄液を使用し
再生利用が可能なため環境とコスト両面に優しいことをコンセプトとし、
クリアな洗浄を想起させる水色がイメージカラーです。
そうなんだ！流れる水のイメージが伝わってくるデザインで素敵ファ～。
今後ACSysでどうお役立ちしていくのだ～？
まずACSysの従来の課題をクリアする為、
実は2月にACSys多槽式をリリースしました！
◎ACSys多槽式について
従来のACSys単槽式では洗浄処理能力や故障時に全行程が停止してしまうことが課題でした。
そこで新しくリリースしたACSys多槽式では、各槽が独立しているため故障時でも停止せずに洗浄を行えます。
また各槽が独立していることにより、洗浄～乾燥を各槽ごとで完結するため処理能力が高まった上に、多槽式の利点である一度に多くの洗浄物を綺麗にすることが可能です。
こちらのACSys多槽式は2月の3Cブログ【今までになかった？！故障しても生産を止めない高品質洗浄機 多槽式「-ACSys-」】で詳しくご紹介しています。
4月中旬にはACSys多槽式の新情報記事と、洗浄能力の高さを実際にご覧頂くために
YouTubeへ動画のアップロードを予定しております！
コンタミでお悩みの方やACSysについてより深く知りたい方は
ぜひ見て欲しいファ～！
