塗装グリーン・洗浄ブルー・クリーン化オレンジが皆さまの現場におけるお悩みごとを、知識と技術で毎月1つずつ解決していく3Cブログ。
この1年間でご紹介したブログの中から好評だった記事を編集部が(勝手に)表彰する、
\ズバリ解決!3Cラボ的大賞/
お待たせいたしました、今年も発表いたします!
皆さまに今年一番見られた内容は何だったのか、気になりますよね?!
それでは早速発表いたします!
※「毎月ブログ読んでないよ」という方も、ぜひこの機会にご覧いただき、他の記事も読んでいただけたら幸いです。
◆塗装部門:乾式塗装ブースと水洗塗装ブースの構造・種類・メリット・デメリットの違いを徹底解説!
塗装作業には欠かせない塗装ブースですが、乾式と水洗ではミスト捕集の仕組みや構造が全く異なります。それに合わせて、メリットやデメリットも変わってきます。
この回では乾式塗装ブースの紹介をメインに、以前ご紹介した水洗塗装ブースと比較した使い分けについても触れました。
塗装ブースは塗装工程の要!
しっかり特徴を理解して、正しく管理しましょう。
乾式塗装ブースをしっかり理解しよう!
必殺技:乾式塗装ブースのトラブル解決策3選
用語解説:局所排気装置とは?
◆洗浄部門:法改正により一部化学物質への対応が義務化!どう対応すれば良い?
2023年4月に一部改正された労働安全衛生法。
それまでは努力義務だった管理や、対象外だった物質についても一部対応が義務化になりました。
この度の改正は通称「新たな化学物質規制」と呼ばれていますが、その内容を理解するのに必要な4つのポイントを解説。
安全安心な作業環境のために改めて理解しましょう!
管理の行き届いた現場は作業者の安全確保に繋がり、持続可能な会社作りに欠かせません。
難しい内容ですがしっかり解説しました!
新たな化学物質規制・・・ってなに?何をしたらいいの?
必殺技:自社にピッタリな保護具を知る!サービス3選
用語解説:リスクアセスメントとは
◆クリーン化部門:クリーン環境維持に欠かせない!拭き取り清掃と濡れ拭きの正しい方法
クリーンルームやゴミ・異物の付着を気にする場面において、「拭き取り清掃」を実施する場面は多いと思いますが、正しいやり方で拭かないと”ゴミを広げるだけ”って知ってましたか?
今回は清掃方法別の異物除去率のデータも参考にしながら、どんな状態のワイパーでどのように拭けば一番ゴミ・異物が除去できるのか徹底解説しました!
実はただの拭き取り清掃にもコツがあるんだ。
最適なやり方と効果の低いやり方では、異物除去率に約28%も差が出るから、ぜひ確認してみてね!
最大98%の異物が除去できる拭き上げ清掃のやり方って?
必殺技:清掃後のゴミ・異物確認を徹底!クリーンチェックライトとは?
用語解説:クリーン化にも欠かせない「純水」
ここからは編集部からなのだ~♪
今年も1年間当ブログをご愛読いただきありがとうございました。
ものづくりの現場においては、4月の安衛法改正を皮切りに新たな知識を付け、様々な対応が必要になったことと思います。
法改正や塗装ブースの解説などを通して、少しでも皆様のお役に立てましたら幸いです。
また、今年は「現場・設備の維持管理」に着目した内容を多く発信してきました。
様々なコストが高騰する中、現状の物を長く使うことは一番のエコだと思っています。間違った管理によって設備寿命を縮めてしまったり、異物不良を増やしてしまっては手間もコストもかかり非常にもったいないことです。
これからも、お客様の持続的な成長をご支援するために、特に省エネやSDGsに着目し有用かつ新しい情報をご提供できるよう尽力して参ります。
来年もどうぞ3Cブログにご期待ください!
本年も当ブログをお読みいただきありがとうございました!
来年は業界のトレンドや最新情報にアンテナをはって情報発信頑張るのだ~!
塗装現場のお悩みをぜひお聞かせください!解決をお手伝いします!
洗浄品質向上のために来年も尽力していきます!
異物不良ゼロを目指して!オイラと一緒に頑張ろう~!
2025年は更にパワーアップした3Cラボにご期待ください!
どうぞ変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。