洗剤&廃液ゼロ!地球に優しいEco洗浄システム

今回洗浄ブルーが繰り出した必殺技「ハイパー・スチーム・トルネード」は、高圧スチーム発生装置『NCA-156/NCA-300』で洗浄する画期的なスチーム洗浄です。

 

スチーム洗浄と聞くと、とてつもなく高温の蒸気をシューッと当て、汚れを浮かして溶かす、いわゆる「スチームクリーナー」をイメージする人も多いのですが、この『NCA-156/NCA-300』のスチームは高温にはなりません。なので、蒸気に触れても大丈夫。やけどの心配がないので、安心してお使いいただけます。

 

なぜ水だけで洗えるのか?

 

ここで多くの方が疑問に思うのは、高温でもないのに、なぜ洗浄剤を使わず、〝水だけ〟で頑固な油汚れが落とせるのか?というところでしょう。

 

ポイントは2つあります。

 

 

まずは、0.6〜0.8MPa(メガパスカル)という高圧スチームを使っているところです。

ぐぐっと圧縮した気体から発せられるスチームの大きさは、「約0.26ナノメートル」の極小サイズ。水の粒子が小さくなっているため、汚れに素早く浸透・分解することができるのです。

 

 

もうひとつは、スチームヘッドの構造です。水量や蒸気の照射方法を最大限工夫することで、洗浄品質を向上しました。また、洗うものによってノズルを選定したり、熱風と同時に吹き付けることで、さらなるパワーもアップも狙えます。

 

 

より効果的な使い方

 

この高圧スチーム発生装置『NCA-156/NCA-300』の活躍の場はとてもたくさんあります。

 

まずは、洗浄前の「予備洗浄」として。

本洗浄の前に加工油や防錆油を洗い流したり、切粉除去をすることで、本洗浄装置への汚れの持込みがぐぐっと低減されます。洗浄剤の量も少なくてすむことはもちろんですが、洗剤槽の劣化防止や水洗槽の汚染の抑制に繋がり、生産性の向上と品質の維持が可能となります。

 

さらに水洗浄後の「仕上げ」として使うことで、2度洗いの必要がなくなり、より少ない水量で効果的な洗浄力を発揮することができます。

 

スチーム洗浄の一番のメリットは、使用する水の量を一般的なシャワー洗浄(水洗浄)の1/1000以下に抑えられることます。廃液量の低減にも繋がる、まさに〝環境に優しい〟洗浄システムなのです。

 

 

 

 

装置を組み合わせれば〝最強〟の「Eco洗浄システム」に!

 

洗浄剤を使わず、水だけで汚れを落とすスチーム洗浄だけでも、十分に環境に対する効果を実感できると思いますが、さらに「水溶性廃液処理装置」を組み合ることで、水を排出せずに「再利用」することが可能になります。

 

 

 

 

いくら少ない水量で洗浄が可能なスチーム洗浄といえども、実際に洗浄すれば廃液が発生するのは事実。でも、廃液自体の量が一般的な水洗浄に比べ極めて少ないため、廃液処理もぐんと楽になるのです。

 

当ブログで以前紹介した小型水溶性廃液処理装置(FRIENDLY)と組み合わせれば、廃液中に含まれる「汚れ」と「水」分の沸点差を利用(=蒸留)して、水だけを抽出することが可能になります。その水は再び、洗浄液として使えるので、捨てるところなし! 大切な資源を〝循環〟して使うことができるのです。

 

また、昨今の洗浄工程では高品質の洗浄効果も求められてきています。水溶性廃液処理装置から抽出した水の純度を上げるためには、RO装置やカートリッジ純水器を使用することで純水を作ることも可能です。純水を使用することで洗浄後の製品への異物残渣をなくし高品質を維持できます。

 ※水道水や地下水を使用し洗浄している場合も、RO装置やカートリッジ純水器を使用すれば純水を作ることができるため洗浄後の品質向上に繋がります。

 

 

【スチーム洗浄】【水溶性廃液処理装置】【RO装置/カートリッジ純水器】この3つの装置を組合わせることで、

 

●少量の水で洗える!

●廃液量を減らせる!

●洗浄後の品質も維持!

 

これを実現するのが、環境配慮型の決定版、“Eco洗浄システム”なのです。

 

 

洗浄ブルー

Eco洗浄システムについては、「2019洗浄総合展レポート」で

詳しく説明しています。ビジュアルも合わせてみたい方は、是非、ご一読を!

 

2019洗浄総合展に出展しました

記事一覧