今回、塗装グリーンが繰り出した必殺技「ピロピロ吹き流し棒」。「ズバリ解決!」のイラストを見て「え?こんなんでいいの?」と思われた方も多いはず(笑) いいんです。「こんな」ものでもしっかり空気の流れを捉えることができるのです!
ちなみに、私たちも正式名称を知らないので、NCCではなんとなく「ピロピロ棒」とか「吹き流し棒」などと呼んでいますが、これを機に「ピロピロ吹き流し棒」を正式名称とし、略して「ピロピロ棒」で統一しようかと思っています(笑)。もっと良い名前を思いつきましたら、NCCまでご一報ください <(_ _)>
さて、ここではピロピロ棒の作り方をくまなくお伝えします。クリーン化対策しているのにも関わらず、ゴミブツ不良でお困りの方は、ぜひお試しください。
【材料】
●棒(50センチ程度)
材質にはこだわりませんが、発塵しないものをお使いください。今回はプラスチックを使っています。
●ポリ袋
いわゆるビニール袋です。薄ければ薄いほどOK!
切るのが面倒な場合は、ビニールの紐を使っても可。
●セロテープ
紐を棒にくくりつける時に使います。
↓ビニールはこんなものでも代用できます!
【作り方】
1. ポリ袋の開口部を約5mm程度で細く切ります。2枚になるので半分に切ります。
半分にしたら、15センチ程度の長さに更に切ります。
2.棒の先端にビニールを巻きつけて、テープで止めます。
3.完成です!
簡単でしょ?!
ビニールは、長すぎてしまうと気流を上手く捉えられないので、15センチ程度が良いでしょう。
【動画もどうぞ!】
↓ ピロピロ棒はこんな風にして使用します! ↓
●ピロピロ棒の実験 「塗装エリア出入り口の気流」